【徳島移住物語3】公立小学校への不安!?入学させれなかった4つの理由

オルタナティブ教育の小学校 徳島移住物語

Moi!めぐむです。

日本の小学校の数は19,892校。対して『フリースクール』は474カ所(フリースペース含む)。まだ全体の2%しか存在しないフリースクールを選択した理由。それは、公立小学校に4つの問題点を感じていたからなんだ。

公立小学校に感じる4つの不安

めぐむが公立小学校には行かせたくなかった4つの問題点はこれ!

1.指示待ちの人間
2.比較評価
3.食
4.勉強が嫌いになる

1.指示待ちの人間

日本の教育は『サラリーマン量産システム』だとささやかれているよね。

2017年3月にホリエモン(堀江貴文さん)が『すべての教育は「洗脳」である』というタイトルの本を出版した時、(めぐむは読み損ねてしまったけれど)同じような話を月課金制の有料メールマガジンで教わっていた。

ホリエモンが同じようなことを毒っていて驚いたあの瞬間。

トップを走っている人は認識が一緒なんだなぁとつくづく頷いてしまった。

あるところでは、もともと日本の義務教育は『YESマン』を生産するために造られたと語っていた。つまりね、軍国主義の時代に国の言うがままに動くロボットが必要だったという話(極論『死ね』と言われて死ねるひと)。
※義務教育が誕生するまでは教育は任意だったんだ。家で教える人もいたらしいよ。

子どもたちが受動的でないと言われる昨今、めぐむも某学習会で講師をしていた時に、『指示待ち』で動く子どもたちの従順さを感じていた。

『次はなにをすればいいですか?』

大人にとっても会社にとっても扱いやすい『ひと』が育まれていく教育への不安をびくんびくんと感じていた。

『子どもたちが受動的』という悩みを洩らす先生がいるらしいが、なにか矛盾しているよね。

2.比較評価

人はみな『才能』を持って生まれてきてると思ってる。誰もが自分にしかない才能をかかえてこの世の中に誕生してるんだ。

けれど、義務教育のなかでテストや成績表で比べられて育つうちに、『〇〇』と比べてしか自分を見出せなくなってしまう。

めぐむ本人もそう。わかっているけれど、つい誰かと比べて卑下したり、自分にダメ出ししたり。。。

なによりも『自分が一番の味方』だと感じてるいま、自信を失う『概念』だけは育みたくはない。

自己肯定感が高く、自分への愛がしっかりとしていたら、どんな困難な状態に落ち入っても『自分なら大丈夫!』って進んでいくことができる。

不安と恐怖よりも『勇気』がたくさん溢れてくる『ひと』になれれば、自分らしく輝ける楽しい人生が待っている予感がするんだ。

食べ物

食が身体をつくる

めぐむが信じている概念。胎教で早期教育と出逢い、食育の『芽』を植えてもらって、探求・実戦から実感があることば。

食が身体をつくる

この世の中はさまざまな欲望から、身体に地球に悪いものが溢れている。食べ物も、もはや『食べ物』と呼べないものばかり・・・。

給食でよく挙げられるのが『牛乳』。

牛乳がGHQによって日本に根づくように仕組まれた話は小児科医で有名な『真弓定夫』先生のセミナーなどでも聞かされるお話。

給食を食べる少女

牛乳がなぜ悪いのか?

めぐむは牛乳を1日2Lくらいは軽く飲む子どもだった。カフェの定員時代も、ラテアートを描けるようになるくらい牛乳のお世話になっていたから、牛乳がよくないって知った際は、それはそれはショックだった。

悪い理由を挙げだすとそれだけで1記事が終わってしまうので、割愛するけれど、とくに『ノンホモ』ではない牛乳は飲ませたくはない。

だって、息子くんがかわいいから。

裏ワザで飲まなくて良い許可の取り方も知っているんだけど、ひとりだけ飲まないなんて現実は難しいのも幼稚園のOBから聞いていためぐむ。

食育も大事にしてあげたい気持ちから小学校の給食への不安が拭えないでいたんだ。

4.勉強が嫌いになる

ノートと鉛筆

そもそも『学ぶ』ことは楽しいことだと思う。

だれもがなにかしら『学ん』でいる世界がひとの社会だと思う。

勉強だってそう。

『知ること』『分かること』はとっても楽しくて、大人になってから『外国語』や『歴史』の勉強を趣味でやっている人もたくさんいる。

だけど、学生時代って好きで勉強している人はほぼいないような感触がある。

勉強=苦手

という刷り込みをしてくれる教育が『学校』に思えてならないんだ。

息子くんの4つ上の卒園生と一緒に帰っていた時のことだ。

「漢字が嫌いなんだ。」

楽しく話を聞いていた刹那、彼が呟いた。宿題で毎日毎日漢字を書かされて嫌いになったらしい。聞いていて悲しくなった。

宿題をする子ども

小学校の漢字は小学生よりも幼稚園児のほうがあっという間に覚えてしまうらしい。

ある教育者が小学生と幼稚園で実験的に教えてみた結果なんだけれど、幼稚園児は6年生までの漢字をいとも簡単に記憶してしまったそうだ。

これは記憶力がいいとか悪いとかの問題ではなくて(それもあるけれど)、漢字はアートだからなんだって。『麗』というような難しい漢字ほど芸術的で子どもたちはすぐに覚えてしまうそうだ。

漢字がアートのように美しく芸術的に感じられる魅力あるものだったのに『嫌い』という概念が生まれてくる教育は問題があると感じている。

同じような体感を某学習会で働いている時にも感じていた。

「また宿題!?学校でもたくさん出てるのに・・・。」

と感情的になったある生徒。胸がチクチクしてどうすることもできない悲しい気持ちになったあの日。

だったら宿題をしない選択肢もある!

遊ぶ子ども達

という親御さんにもたくさん触れてきた。

その中で、子どもたちが『先生に怒られたくない・・・。』『自分だけしないのは・・・。』という苦渋の結果、イヤイヤ宿題に向き合う現実。

なかには学校に登校する前に渋々はじめて遅刻してさらに自己嫌悪に落ち入っていた子どももめぐむは知っている。

6年もかけて『勉強』が嫌いになる『概念』を育てたくはない。

『勉強が苦手』、『勉強のできない私』という概念を育みたくはない。

すべての子どもたちに『勉強』も『学び』も楽しいままでオトナになってほしいと今も願っているよ。

『学校』を名のると罰金?日本におけるオルタナティブ教育

日本における『学校』とは『学校教育法第1条』で定義される『一条校』のこと。

一条校は、教育基本法(平成18年法律第120号、改正法)第6条第1項に規定する「法律に定める学校」の範囲と解釈されている。

※引用:ウィキペディア

つまり、一条校以外のスクールは『学校』と名乗ってはいけないことになっているんだ。
※もしも名乗っていたら最高10万円の罰金刑に処せられてしまうよ。

日本における教育の視野はとても狭くて、『日本国』がこれだ!と法で定めている教育以外はなかなか受け入れてはもらえない。

確かに、すべての子どもたちに平等に教育を与えられるように法で守ろうとすることは素晴らしいと思う。

だけど、例えば、世界各国に広がりをみせる『シュタイナー』教育の学校を設立するためには『国が定めた授業単位をカリキュラムに含まなければならない』ため、シュタイナー教育にそぐわないことも教えなければならなくなる。

つまり、『日本国』が認めた教育以外は『認めない』狭い世界の教育がいまの日本の『学校(認可校)』なんだ。

校舎内

でもね、さまざまな教育法を選択する自由は世界的に広がってきている時代、公(おおやけ)の学校教育だけを『教育』と呼ぶのは世界から遅れをとってしまってるように感じるんだ。

いま、日本でも『オルタナティブ教育』への注目が大きくなってきた。公立校での新しい取り組みをされる校長先生や新しいカタチの公立小学校も生まれてきていたり、きっと数年後には公立校もかなり様変わりする予感がする。

とはいえ、それを待っていたら、その前にYESマン的な『既成の概念』が育まれかねないし、途中で様変わりする変化についていけなくなるかもしれない。

不安材料が山積みな公立小学校よりも無認可だけど『生きる力』が育まれる小学校を選択したほうがよっぽど安心だと思うんだ。

オルタナティブ教育とは:
オルタナティブ(alternative)を訳すと『代替の』。オルタナティブ教育とは世界的には今までとは違った新しい教育をいうよ。日本においては、一条校以外の無認可校を指すんだ。

私立やオルタナティブ小学校の問題点

オルタナティブ小学校まとめ

公立小学校以外の小学校の問題点は、なんといっても『金額』。

入学金だけで20万円以上する小学校もざらなので、かなりの経済力が必要になってくる。格差社会の現れだよね。

また、学校の数が圧倒的に少ないということ。

通える圏内にここだと思える小学校がなかったり、入学倍率が高くて入れなかったり、公立小学校に代わる小学校に気軽に入れそうもないよね。

まとめ

めぐむが小学校にこだわった理由は4つの不安からだった。4つの不安が公立小学校に代わる小学校を選択する問題点よりも比重が高かったんだよね。

とはいえ、お金の問題や場所の問題もとても悩ましかったよ。全国の小学校のなかからセレクトした小学校の特徴、場所、金額、設立、生徒やスタッフの人数を表にして比較してみたり・・・。

さすがに、徳島の小学校を選ぶなんてこの時は思ってもなかったあの頃のめぐむ。

近くの小学校におさまらなかっためぐむの小学校選択。次回は『自主学校 遊』の説明会に参加した体験を振り返ってみるね。