見えない力を感じたアルバイト採用までのSTORY

農園 徳島ではたらく

Moi!めぐむです。

1月15日からアルバイトをすることになったよ。

正直もっと条件の良いバイトもあったのに、ここに決めた理由は

『ここで働け!』

と言われているような、なにかの力を感じたから。

ちょっと驚きの研修体験をお話するね。

面接まではあんまり乗り気になれなかっためぐむ

農園

東京に帰省をしていた年末のある日、なんとなく求人サイトを眺めていた。

以前から農業のバイト(できれば自然農の農家で働きたいめぐむ)を探していたけれど、阿南市の求人にはなかなか農業バイトが掲載されないんだ。

ところが、農園での求人バイトが!

なんとなく眺めていためぐむの目が一瞬停まったのはいうに及ばないよね。

『収穫や梱包作業:時給800円』

(やすぅ> <。)

ちょっぴり興味が湧いためぐむ。運営会社のサイトに飛んでみたよ。

飛んだ先はなぜかカフェ?!

カフェと農園を運営していて、コーヒーはネルドリップ。

昔コーヒーをおとしていた人間(カウンターマン)としては、かなり喰いついてしまった。

始まりも興味をそそるリソースが詰まっていて、、、思わずクリック。

求人募集に応募したんだ。

年末なのにすぐ電話がきて(留守電が!)、逆にちょっとひいてしまっためぐむ。

徳島に帰ってからと保留にしていたら、徳島に帰り着いたとたん再び電話がなったんだ。

100均で応対 面接へ

息子くんと100均で買い物をしていたとき、カバンの中の携帯電話が振動をしはじめた。

「今よろしいですか?」

と聞かれ、

「はい。」

と答えてしまっためぐむ。冷静を装って100均でお話をしました。

「2、3質問をして問題がなければ面接をしたいです。」

とのこと。

やばい、ここで落ちるのか?

一瞬不安を覚えたのが嘘のように

「とにかく面接に来て欲しい。」

と言われて面接へと進んだんだ。

はじめての道、はじめての場所

カフェまでは難なく到着しためぐむ。

でも、駐車場が分からない。

車1台通るかという狭い道にビビりながら車を走らせて、やっとのことで駐車場にたどり着いた。

車を停め終わった瞬間は、このまま帰ってもいいってくらいすべてをやり遂げたような開放感が身体中を満たしていた。

でも今から面接なんだよねぇ。。。

と、バックミラーで髪を整えるめぐむ。

キッチンらしいところからこっちを見ている人がいることに気づいたのはその後だった。

あぁ!恥ずかしい。。。。

出だしからつまづいて凹みながらカフェの扉を開きました。

農園のハズが・・・

コーヒー

オーナーらしき方は背がすらっと高く化粧映えした美人さん(女性)。

カラーリングの髪にネイル。

おしゃれな感じの女性だけど、覇気がある話し方にちょっと強さを感じて萎縮しそうなめぐむ。

育児についてや接客についても真逆な意見をはっきり言い切られて、カルチャーショック?だったけど、なぜか憎めない。というか親しみを感じていた。

なんだろう?めぐむの母の親友に似てるような。。。

情が深いと母がいつも褒めちぎっていた女性を思い出して、心を溶かされつつお話を聞いていました。

いくつかご縁を感じるところがあって心を委ねていると、農園バイトのはずが、4月まで週3でカフェバイト(残り週2で農園バイト)になっていた。

やりたいのは農業!

だけど、接客好きだし4月までだしとブレブレのめぐむ。

っで決まりそうになったまさにその時

まさかの・・・

『2日間無償で研修があります。』

という言葉が!

えっ???

お互い合う合わないが分からないかららしいけれど、無償って。。。。

さすがにキャンセルしたくなっためぐむ。

自分の時間を安く切り売りするのも抵抗を覚えているのに無償・・・ガソリン代もかかるのに無償・・・。

頭の中で顕在意識がぐるぐる回っていたよ。

感情的には不満たらたらのめぐむでした。

だけど、なぜか親近感を覚えてしまった。
(オーナーの人柄と直感かな。)

翌日から2日間の研修を受けることにしたんだ。

人気カフェの裏側へ

カフェ

ドキドキしながら研修初日。

もちろん。農園ではなくカフェ研修ね。

朝から少し殺気立った店内で、丁寧に作業をするめぐむ。

めぐむだけ時間の針がのんびりしているようなズレをおもいっきり放ちつつスタート!

オープン後はさらに戦場と化したカフェ。

エプロン1つとっても『センス』を感じるオーナーは、どんなに忙しくてもアート感を忘れない盛りつけを店内を駆け回りながらやってのけていました。

スタッフはめぐむを入れて3人。

カフェなのに、、、ランチタイムが過ぎてもお客様がくる!

あまりにも忙しい時間がランチタイムを過ぎても続くのに、オーナーもスタッフもよく動く。

忙しさにオーナーの言葉がちょっとキツく感じることもあったけれど、終わった時の言葉の端々の優しさにオーナーがさらに好きになるめぐむ。

2人で頑張っている業務を手伝いたいなって気持ちが強くなってた。

もう無理!体の悲鳴を聞いた朝

研修2日目の朝。

目が覚めたのに起き上がれないめぐむ。

ひどく身体が重い。

くの字になって動けない時間が1時間ちかく過ぎて行く。

このまま辞めてしまおうか。。。

弱い言葉が脳裏を過ぎった・・・けれど・・・。

農業体験をしないままやめるのがどうしても我慢ならなくて、急いで息子くんを送って農園の研修場所に向かいました。

農園研修は『梱包作業』。

リーダーはオーナーのお母さん。

2、3お話をするなかでめぐむが好きそうだからと、午後は収穫作業の体験に変更をしてくれた。
(嬉しい♫)

めぐむよりちょっと年上の女性ばかりがたまに談笑しながら、黙々と野菜のチェックや袋詰めをするお仕事。

カフェと反対にのんびりとした時間が流れているように感じたよ。

徳島で働くということ

徳島の最低賃金は766円(平成30年10月以前は740円)。

鳴門市や徳島市での求人が主で南にいくほど仕事が不足しています。

もちろん、阿南市も求人が少ない。

とくにパートやアルバイトで働くのに都合の良い時間帯はほぼほぼ募集がないといってもいいと思う。

時給は750〜850円が相場でフルタイムや土日祝出れるかたを募集しているものばかりなんだ。(鳴門市や徳島市だと時給900円〜1000円もけっこう出ているよ。)

飲食店はだいたい850円前後だけど農園は基本800円前後で募集しているから、めぐむが研修を受けている農園も普通の賃金なんだよね。

なかには片道1時間近くかけて働いている人もいるくらい、仕事がまったくない阿南地域も存在するんだ。

週2から4時間からという求人にめぐむはいくつか応募したけれど、行ってみると『夕方から働けますか?』とか『土日は入れますか?』(あるいはお休みに働けますか)と聞かれてすべて落ちてしまった。

だから、めぐむが研修を受けている農園のように、平日の日中だけでもいいよとか子どもの学校行事は休んでいいよとか、子どもの長期休暇もお休み大丈夫だよと言ってくれる職場なんて、奇跡のようなお話になる。

徳島では子どもを預けて(あるいは鍵っ子で)共働きというのが当たり前のような感じなんだ。

徳島で働く実情(在宅ワークの現状とネット環境)

パソコン

徳島といえばインターネット環境。

『日本一のネット環境宣言!』

をする徳島県。

サテライトオフィスの話題もネット検索をすればたくさん出てくるけれど、個人でのネット環境はまったく使いものにならない。

さらにネットリテラシーも高くはないから、ネットで在宅のお仕事をする人は少ないんだ。(というか在宅ワークすら知らない人が多いよ。)

『テレワーク』

という働き方を徳島県がサポートをしてはいるんだけれど、実際のお仕事ではなくソーシングサイトの紹介のみ。
※講座による勉強会などは開催されています。

コワーキングスペースを活用させてもらったことがあるんだけれど、家だとネット環境が悪くて仕事にならないと言っていたよ。

サテライトオフィスが多く時代の先端をいっているイメージが高い徳島県だけど、実際は

めぐむが子どもだった頃の時代感を感じずにはいられません。

子育てと仕事が両立できる場づくりができるようになりたい!

ひっそりと抱くめぐむの欲望の1つです。

『ここで働け!』と言われている気がしてならない出来事

研修1日目の夜、登録している求人サイトから時給1,000〜1,500円というアルバイト情報が流れてきた。

徳島県阿南市ではありえない時給のアルバイト。

内容は柴犬の犬舎の掃除と飼育管理。(ブリーダー犬舎)

場所も近い。

仕事内容もめぐむの経歴としてはピッタリ。

さらに息子くんはいま犬に夢中!

時給1,000円のアルバイト情報が頭を駆けめぐる中、2日目の研修にも魅力を感じるめぐむ。農園の居心地は良さそうだけど4月までカフェ業務は持たなそうだし。。。

突然、オーナーのお母さんに住まいを聞かれためぐむ。

地名を答えると、お母さんの地元のすぐそばだったんだ。

「日用品屋さん知っていますか?」

なんとなく聞いてみた。

ところが、、、

この一言から想像もしなかった事実が分かった。

「そこ、わたしの母の実家よ!」

お母さんの叫び声にどよめく周囲。

めぐむが借りている家は、お母さんのお母さんの元実家だったんだ。

自分を大事にするということ

なにか目には見えない力を感じて働くことを決めためぐむ。

でもカフェで働くのは・・・。

カフェの大変さを目の当たりにしているから、カフェ手伝ってあげたいという気持ちも強くあったけれど、本当は農業にもっと携わりたいという気持ちと身体を壊しそうな不安も抱えていたんだ。

いままでの自分だったら、相手のために自分を後回しに相手の条件で採用をしてもらったと思う。

※『相手の条件をのまなければ受け入れてもらえない』という不安も心の奥底に潜んでいたからね。

収穫の体験をしながら自分を大事にする大切さを考えていた。

自分を犠牲にする行為、自分を蔑む行為はセルフイメージを下げることになる。

また、自分を大事にしてあげる行為は周りからも大事にしてもらえるようになる行為になる。

つまり、幸せになりたかったら、自分を大事にする行為から始めることがセオリーなんだ。

嫌われるのを怖れない。

自分の気持ちははっきりと伝える。

自分を大事にするために、『NO!』と言おう!

研修のあと思いきってオーナーに農業だけでお願いをしてみたよ。

結果は・・・

拍子抜けするくらい快く採用してもらえました。

まとめ

徳島にきてから『宇宙と繋がる』、『自分と繋がる』という『繋がる』世界に足を踏み入れてきためぐむ。

今回は見えないなにかによって『人と繋がる』体験を与えてもらいました。

1月15日から農園で働きます♡