【徳島移住物語】家庭崩壊の危機に瀕したある朝のできごと

夫婦喧嘩中のふたり 徳島移住物語

徳島移住

Moi!めぐむです。

愛する夫くんと離れて息子とふたり徳島移住を決めたわけ・・・それは小学校に入学するためでした。徳島の小学校に決まるまでめぐむ家に起こったストーリーをお話するね。

家庭崩壊へのカウントダウン!?

夫婦喧嘩中のふたり

「こいつもかっ!」

突然、夫くんにどなられた。

朝ごはんの最中だった息子くんはびくっとかたまった。

いつも穏やかな夫くんの鬼のような形相に、息子くんは大きな声で泣き出した。

いまにも家庭が崩壊してしまいそうな空気感がそこに漂っていた。

夫婦ゲンカの要因は?小学校問題を抱えて

小学校の校舎

ことのはじまりは昨年の春に遡る。

息子くんもとうとう年長となり、いよいよ小学校を決めないといけなくなったのだ。

わたしは息子息子くんが生後6ヶ月の頃からどこの小学校にしようかと悩んできた。

当時は御茶ノ水小学校がいいなと考えていた。

いや、お坊ちゃま校だからではなくて(というか、お坊ちゃま校だとは知りもせず)、自分で成績をつける校風に惹かれてだ。

それから5年のうちにわたしの考えはすこしづつ変わっていった。

』の問題に『成績表の問題』さらには勉強を強いるいまの学校教育に納得がいかなくなってしまったのだ。

考えあぐねて『最悪、ホームスクーリングでいっか♫』と楽観的だったわたし。

その間に息子と世界中を見聞できたらなんてステキだろう!

子どもなんて小さい頃しか親と一緒にいたいと思ってもらえるはずもないし、学校なんかいかせるよりよっぽど人間力が育まれるわっ!!

淡い夢の世界にひとりいた。

ところがだ。

年中も終わりを迎えようとした頃に、幼稚園の関係者から聞かれて、

「なければホームスクーリングをしようと思っています。」

と浮かれた顔で話をしたら、嫌悪感をあらわに鬼の形相で叱られた。

幼稚園的にも体裁が悪いと凄むその顔は、まるで『非国民』でも見ているような目をしていた。

いらい、わたしは息子くんの小学校に悩んできた。

ホームスクーリングで12歳までに子どもたちが大学にはいったアメリカの家族の話(『ハーディング家の子育て』紀伊国屋書店)が、さらにわたしの思考を分からなくさせていった。

学校に通わず12歳までに6人が大学に入ったハーディング家の子育て

年長になった息子 小学校選びをはじめためぐむ

南アルプス子ども村小学校

南アルプス子ども村小学校の風景

あっという間に春を迎えた。

とうとう息子くんは年長になってしまった。

あせるわたしは、全国のふつうではない小学校を調べはじめた。

しかし、小学校ともなると、森の小学校やモンテッソーリなどはひとつも存在しない。

ほとんどが、サドベリーかシュタイナーになってしまう。

サドベリーは見学に行ってみようとは数年前から思っていたのだが、さすがになんでもありすぎてどこか気持ちが引いていた。

2017年春、わたしは小学校見学をはじめた。

まずは『南アルプス子どもの村』小学校の春祭りに山梨の地へ!

こうして、めぐむたち家族の『徳島移住物語』が幕をあけた。